海辺の古民家 織屋

建物


 

玄関に入ると思わず「ただいま」と言ってしまいそうな、まるでおばあちゃんちのような雰囲気。

 

築約75年の織屋は元々漁師さんのお家で、「秀や」と呼ばれていました。海の見える縁側にはよく人が集まり、お酒を飲んだり、将棋をさしたりしていたそうです。

 

海を隔てた向かいの山から運び出した木材で建てられた建物は、所々タイルで装飾されています。また建物内の木材は年月を経て赤茶色に変化していきました。

 

当時から変わらないレトロな建具や木の温もりをお楽しみください。

客室


客室の床には厚さ4.5cmの杉の無垢材(紀州杉)を使用しております。

杉は断熱性・蓄熱性・衝撃吸収性などに優れており、気持ちのいい足触りです。

(宿に訪れたお子さまは気持ちいい〜と言いながらごろんとなります)

また鎮静効果もあり、眠りを促進するともいわれています。

 

奥側の部屋には畳マットをひいてありますので、お好みでご利用ください。



共有スペース


ダイニングルーム

大きな神棚のあるダイニングルーム。

こちらには簡易的にお食事できるセットをご用意しています。

(電子レンジ・電子ケトル・お茶/コーヒーセット・カトラリー・お皿)

 

ちなみにこちらの床は厚さ3.5cmの栗材。杉との感触の違いもお楽しみください。

トイレ・風呂・洗面

 

男女共用のトイレ、洗面台、

お風呂(薪ボイラー給湯)がございます。


テラス

テラスにはテーブルセット・パラソルがございます。

天気のいい日には朝食を食べたり、ご希望があれば体験の後には家主による焚き火などを楽しむことができます。

●その他●

当宿は環境に配慮した薪ボイラーを使用しています。給湯には事前に薪を焚く必要がございます。

基本的には家主が朝とお風呂前に準備しますが、ご自身でやってみたい場合には事前レクチャーしますのでお尋ねください。